フランス語の動詞の活用、なかなか完璧に覚えららないし楽しくないし、これからも活用が続くんだと思うと正直ツライわ。。何かラクに覚える方法があったら知りたいな。
Bonjour ! 胡桃です。この記事では文法はおいて、動詞の活用を少しでも楽しくするためのイメージ作戦をご紹介します。フランス語の人称と自分ならではのイメージを結びつけると、日本語と結びつけるより意外と暗記の効率に役立つものです。楽しく独学したい方はぜひ目を通してみてくださいw
sommaire／目次
フランス語の動詞の活用はそんなに辛い勉強なの？
フランス語の動詞で活用されて使われている数は、ベルギー、カナダ、アフリカなどに広がるフランス語を話す地域を含めると、９６００語以上だそうな。
でも、日本人としてフランス語を話せるようになったら素敵だな、と憧れて、この１部をこれから学ぶんだ！と思っただけでも私はワクワクしてきます。
ネガティヴな勉強法はパス！せっかくなら動詞の活用だって楽しみたい！
どうせなら活用を楽しむ方法はないかな？ と勉強より勉強法を絶えず考えている私です
今は便利で楽しいネット社会です。
私たちもフランスの無料サイトを利用して、スクールに通わなくても動詞の活用だって身につけていくことができる時代になりました。
ということは、独学ってお家での工夫次第かな？
日々の暮らし、例えば美容やお料理だって、面倒くさいと言ってしまえばそれまでだけれど、楽しんだ方が美しさにも健康にもいいに決まってる、と私は信じています。
だから、動詞の活用も、面倒だのややこしいだの、思うより、
いっそ、趣味かゲームにしてしまいましょうかね
人称に具体的な人物やペットをイメージして綴りを覚える
パリ・オペラ座バレエのエトワール
人称のイメージを具体的に持って、動詞と結びつけよう
フランス語の人称、私以外は、きみ、彼、彼女、あなた、と、それらの複数人の画像があると暗記もスムーズになるものです。
彼、彼女、あなた、という日本語が頭の中に居座るより、il＝♡、彼女＝♡♡ と具体的な人物像なり、ペットなりと活用の形を結びつけてみましょう。
Il がマチューさんだったら勉強にならないかも(｡-ω-｡) Tu はうちのワンにしよう。確かに漠然としたTu よりも助けになりそう！
笑っちゃうくらいアホくさそうな、些細なことですけど、意外やこんなことが記憶を引き寄せる手がかりになるのです。
活用をなかなか覚えられない・・・と挫折しそうな方はぜひイメージ作りからやってみてはいかがでしょうか。
１人称 Je 私は
あなた自身です。活用も「私がやる動作よ！」という気持ちを強く持つのです。
２人称 Tu / Vous 君は あなたは あなたたちは
Tu は心の友のような
Vous ならちょっと目上の素敵な人を具体的に想像するといいでしょう。
３人称 Il, Elle, Ils, Elles 彼は 彼女は 彼女たちは
子どもかペットでもOK, 複数にもこだわるなら２人以上か２匹以上イメージがあるといいですね。
さあ、ここであなたの周りに６人以上のイメージを妄想？できましたね。
これから動詞の活用を覚えるのに、綴りとこの人たちのイメージを結び付けていきます。
なんで人称とマチューさんをつなげる必要があるんですかね？
動詞だから、その動作を誰がしているのか？をイメージすることで、動詞も命を吹き込まれてリアルなフランス語の動作に見えてきたりするんです
動詞の活用を学ぶためのフランス語
フランス語だけのサイトの音声で勉強するときなどに役立ててください(*’-‘*)
- 動詞 ・・・ le verbe
- 活用 ・・・la conjugaison
- 活用させる・・ conjuguer
- 直接法・・le mode présent
- 語幹・・・ le radical
- 語末・・・ la terminaison
- 聞いてください・・ écoutez
- 繰り返してください ・・ répétez
おわりに
こんなことを考えるヒマがあったら活用のひとつでも多くやった方がいい・・・と思うかもしれませんが、私にとってのVous は尊敬する先生だし、Tuは息子、Elles は猫たち・・と顔を思い浮かべると、ややこしい活用も「まあ、ちょっとやろうかな」という気持ちになり、実際に勉強もはかどっています。
もしフランス語の活用に行き詰まったら、お試しくださいね。
それから、ネイティブも使ってる動詞活用の本。Bescherelleがリニューアルしています
Bescherelle: La conjugaison pour tous
ハードカバー – 2019/6/1 2283円＋通常配送料無料
オンラインで活用を調べるならオススメの日本語のサイト。
活用している形から、人称＆自制がわかります。
Merci et à bientôt !
この記事へのコメントはありません。