聴解
乗り物の出発時刻、映画館の上映時間、テレビの番組内容、電話番号などを聞き取る
読解
日常のアノンス、映画館や公共の場所の使い方、説明、予定表などを読み取る
文書作成
A1ではバカンスの旅先から友人への手紙を書くなど
A2では、友人をホームパーティに誘う手紙や提案などへ広がっていきます。
口頭表現では、自己紹介、試験官とのやりとり
自己紹介について記事と動画がありますので、よろしかったらご参考にされてくださいね。
- ✔︎ DELF A1 と A2 に使える初級フランス語の自己紹介 動画付き
動画 DELF A1とA2にも応用できる!初級フランス語の自己紹介
A1では、例えば朝食に何を食べるか?とか、バカンスにはどこへ行くか? 好き嫌いなどを、試験官とやりとりします。
A2では、例えば隣人はどんな人か?とか、子供が病気、でも仕事を休めない時、どうしますか?など
ここでのテーマは、試験の時に伏せてあるカードを選び、そこに書かれているテーマでやりとりが行われます(つ゚o゚⊂)
例えば、引いたカードに、poison とか voisin と書かれていて、
A1 なら「釣りは好きですか?」
A2 なら「お隣に住んでいる人はどんな人ですか?」と質問されたりするわけです。
返答の内容が問われるのではなく、質問の意味を理解しているか?が重要なので、隣人は架空の人でいいし、状況は想像の世界でいいので、想像力を膨らませて、言える言葉で表現します。(o’ヮ’o)♪
日頃の勉強で想像力をフル動員してシチュエーションを描いてフランス語と結びつけていくことが大事なのです。
DELF A1 ,A2 でよく登場するワードは?
バカンス、絵葉書、お誘い、ホームパーティー、提案、映画、ワイン、お菓子などかな。
妄想力、試験勉強の間、すごく大事ですww
B1になると、出題が社会へ及び、環境問題、社会問題、教育問題などへ広がります。ユネスコの機関や統計情報、失業関連の単語が出てきます。
文書作成や口頭表現では、自国のこと、人生における「仕事」のことなど、客観的な見方や自分の「意見」などを述べていきます。