パリジャンから学ぶ、フランス人のおしゃれなヴァカンス姿

眠れる森のフランス語 パリジャンから学ぶ、フランス人のおしゃれなヴァカンス姿

胡桃
Bonjour! 胡桃です

先週はフランス語の長い作文(350語超)に取り組んでいたので1週間ぶりの投稿となってしまいました。

 

私が住んでいるフランス北西部の海辺の街は、パリから車や列車で2時間余りということもあって、週末や、年に何度もある学校の2週間の連休とヴァカンス中は、海のあるパリ と化します (つ゚o゚⊂)

 

おしゃれの代名詞のように例えられているパリジェンヌ、今日はパリ、フランスの「ヴァカンスのおしゃれ」についてお話ししたいと思います(^-^)

 

パリのみなならず、フランス全土、世界各地から観光客が訪れますが、一目でそれとわかるパリジャンたちの休日の装いには、フランスの美意識の底力とでもいうようなハイなセンスが感じられます。

 

バレエを習っているリラ子さん
パリジェンヌの旅姿ってどんなかしら?

えっ? パリジェンヌはお揃いが好きなの??

日本人のように人と同じであることを好まず、自分のスタイルを持っている人が多いのがフランス人ですが、ことヴァカンスや旅行となると?

 

そのセンスをさりげないペアルックに、全力を上げているかのようです❣️

 

フランス人に限ったことではありませんが、ヨーロッパの人々がカップル、家族、友達同士でおそろいの服や小物を身につけてヴァカンスを過ごしている姿を本当によく見かけます。

 

街は別荘地でもあるので子育てを終えている年齢の大人のカップルも多く、

 

胡桃
いやいや、なんて素敵なんだろう・・・

 

と行き交う人々の姿に目が釘付けになることはしょっ中です。

 

あまり見つめては失礼と思いながらも、パリを歩いていると見知らぬ者同士が

 

「あなた素敵ね」

「わかる?ありがとう、あなたも素敵よ」

 

というように微笑みあったりするのも日常のこと、

見られることは「嬉しい」ことなので、つい、ため息をつきながら観察してしまいます。

 

ペアルックはフランス語で

assorti, e アソルティ

という形容詞

似合いの、釣り合った、調和した という表現を使います。

フランスの麗しきペアルックのバリエーション

胡桃
私が見たペアルックのパターンをご紹介しますね

海水パンツの専門店です。 パパと息子がペアになれますね(*^-^) 後ろのバッグをママが持つと最高ですね(*^-^)

 

男性のマフラーと女性のブーツが同系色 黒や茶以外の色ですよ

男性のスカーフと女性のセーターが同系色

男性の靴と女性のバッグが同系色 

ジーンズがそっくり同じ

家族5人の水着が全員シマシマ

キャンピングカーで移動中の親子4人全員ミラーサングラス

数人のグループ全員、男女ともシマシマの服

若い男の子同士のスニーカーがおそろい

・・・・・

 

上げたらキリがありません。

 

デザイン違いで同じ色のコートやレザーのブルゾン、コートの下のシャツがおそろい、などなど、一目でお連れの方ということが見てとれる装いばかりです。

 

ウイーンで見かけた姉妹と思しきご婦人たちの旅姿に感激して、
絵心ないけど描きました(#^.^#)

 

こんな装いなら気分も明るく、互いが逸れたりすることなくどこにいても相手の姿が視界に入ると思いませんか?(*^-^)

 

このような感じで、年齢や性別に関係なく、どこかに  “一緒”  という気持ちを表す装いがヨーロッパの日常のようなのです。そして、本当に上手でセンスがいいです。

 

胡桃
仲良し同士で歩いている人のおそろい探しをするのが楽しみです

日本だと、ペアルックは気恥ずかしいかな?

違いが「連れ」であるっていう雰囲気は、なんとも温かいもの (*^-^*) 

 

カップルである、家族である、仲良し同士であるっていうことを楽しんでいる様子には、日本人の私もウキウキとした気分になってきます。

 

日本で男性が女性とペアルックというと、欧米との習慣が違うので、気恥ずかしい、周りの目が気になる?のも仕方のないことかも知れませんね。

 

でも、せっかく、この世でカップルや家族、友達っていう縁で結ばれたのだもの、日本人だって日頃からおそろいを装う意識を持って暮らせたら、特に家族のあり方がよりハートフルになるのではないかと思うのです。

 

パリの大人たちがヴァカンスをペアルックで颯爽と過ごす姿はとても参考になり、感動すら覚えることがありますが、私は、ちびっこのいる一家のおそろいにも感動します。

 

待ちに待った家族旅行に一家でワンポイントをおそろいにして出かけるのって、旅の準備を考える時からワクワクすると思うし、写真と撮るのだってすごくハッピーな笑顔になると思うのです。

 

余談ですが、私は日本を離れる前に、大きな美術展を開催する美術館で働いていた経験があります。

 

混雑している展示室で、小さい子どもが一人でポツンと立っている姿を度々見かけました。

 

あたりを見渡しても、親御さんの「気配」が感じられず、逸れてしまったのかな、と思ってその子に声をかけていると、親御さんがどこからか現れます。

 

お母さんに、混雑していて危ないのでお子さんの手を繋いでいていただきたいとお願いするも、難しいことが度々ありました。。。

 

ヨーロッパで家族がおそろいを身につけて一緒に行動している姿を見ると、いつもこの光景が思い出されます。

 

 

写真が見づらくて&海水パンツばかり、ごめんなさいね(* ゚∀゚*) でも素敵でしょう?笑

 

ディスプレイされている時計のベルトも同系色、短い夏を楽しもうとするフランスの美意識ですね^^

 

50代半ば以降と思しきカップルも、男性と女性と同系色の水着で颯爽と波打ち際を歩く姿は本当に素敵です。

 

女性はもちろん、行き届いたボディにビキニです♡

 

今時の若い子は(←おばさんのセリフね(; ^ω^))フランス人といえども姿勢がよくない人が目立つし(スマホのせいかもね)大人の存在感は圧倒的です。

 

私は日本にいる妹と、いつか互いにおばあちゃんになったら、子どもの時のように二人でおそろいの服を着て、おそろいのバッグを持ったりして、歩きたいと思うのです。

楽しいだろうなあ🎵

と思っていたら、この記事を書いた一週間後

目を見張るお揃いに遭遇!!

 

 

筋肉質な脚がすごい早足で私の前を歩いていく。

 

グレーのスーツの男性の足元から真っ赤な色がくっきりと見てとれ

 

ブルタンの靴でもなさそうだし

 

ああ、赤い靴下ね、と納得した私の目に映ったものは

真っ赤な靴下と同じ色のペディキュアの女性の足元。

 

赤いペディキュアは珍しくはないけど、靴下と合わせたのに違いない華やかなブルタン色。

 

後ろ姿がものすごくセクシーなカップルだった。

 


アムールの国の美意識の底力。

おしゃれ〜なんて軽々しいレベルじゃない。

 

さらに驚いたのが、二人の歩き方。

 

多分何かスポーツを本格的にやっていると思われます。

 

二人とも筋肉のついた脚の、踵から着地してつま先で地を蹴って、ビュンビュン飛ばしている。

 

バレエを習っているリラ子さん
誰にでも出来る歩き方じゃないわね

 

男性の靴のソールははっきり裏返るのが見えるし、女性のこのヒール、繊細なデザインのミュールなのに、石畳をもろともしない。

 

胡桃
ああ、全く、外にいるだけでなんて勉強になることだろう。。

 

 

でもね、フランスのカップルって、ペアルックでヴァカンスに来ても、凄まじい喧嘩も・・・(?_?) 

 

詳しくはこちらの記事:アムールの国のバカンスは喧嘩別れ続出だって?

 

お読みいただき、ありがとうございました。

Merci  et  à  bientôt !

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