泥棒目線でセキュリティを考える、パスポート編

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泥棒目線でセキュリティを考える、パスポート編

 

 
胡桃
Bonjour! 胡桃です
 
に続いて、欧州旅行でのセキュリティ対策について考えてみましょう。
 
パスポートもろとも、全財産を盗まれた という話を、
あなたも聞いたことがあると思います。
 
なぜに、パスポートと全財産が、そっくり盗まれるのでしょうか?
 
 
今日は「パスポート」に注目したセキュリティ対策を、
私が30回の渡航とヨーロッパでの暮らしで知り得たことを元に、お話ししたいと思います。
 
 
*旅の事情、状況は人それぞれ違いますので、自己責任でご参考にしていただければと思います。

パスポートは、言ってしまえば紙切れに過ぎません。

ですが、無くした、盗まれた、となった場合は

警察で盗難・紛失証明書を発行してもらい
それを持って大使館で手続きをする

という流れになります。

帰国に余裕のある日程でのことなら順調に運ぶかもしれませんが、
帰国の日が切迫していたり、日曜祭日が挟まったり、
大使館から遠く離れた田舎を旅していた場合などを
想像してみてください (つ゚o゚⊂)

 (゚Д゚;)  ぞっとしますね。

 

しかも、旅の全財産を失っているなんて。。。

私がウイーンに住んでいた時、夜通し続く楽しいイベントの深夜の帰り道に、日本人女性の2人連れがパスポートと全財産を盗られた話も聞きました。

なぜに、こんなことが起きるのかな?

 

その前に、問題です。

胡桃
次の2つの質問に◯か❌かで答えてください
 
1、パスポートはあなたが外国にいるときの唯一の身分証明書ですから、
        旅行中は肌身離さず携行していなければなりません。
 
2、旅行の間は、貴重品をひとまとめにしておくと管理しやすくて安心ですよ、
  パスポートと貴重品は専用のケースなどに入れて一緒に持ち歩くと便利です。

 

いかがですか?

答えは、2つとも❌ です❗️

2つとも◯、または片方❌だったあなた、下の記事に進みましょうねww

 

パリにバレエを観に行くリラ子さん
いざという時にパスポートを持っていないと困るんじゃないかしら?
 
胡桃
いざって、どんな時を想定してるんですか?
 
パリにバレエを観に行くリラ子さん
・・・具体的にはわからないけど、必ず持っていないといけないものじゃない? それに、お買い物した時の免税手続きとか
 
胡桃
それでは敵の思う壺ですよ
 
多くの日本人は、大事なものはひとまとめにして、
貴重品は肌身離さず という習慣が身についていると思います。
 
 
でも❗️
 
 
この几帳面な習慣が、ヨーロッパの泥棒たちには絶好のカモ
なんですね。
 
 
なぜって、あわよく盗んだバッグに、現金がちょっとでも
入って入ればいいやと普通の泥棒は思うでしょう。
 
 
ところが❗️
 
 
日本人の多くは旅の間の全財産をきちんとまとめて
持ち歩いていることが多いわけです (つ゚o゚⊂)
 
 
ユーロキャッシュに日本円のキャッシュ+パスポート
 
 
心当たりはありませんか?
 
泥棒目線で考えたら、どうでしょう?
 
 
胡桃
クラクラしてくるのは私だけかしら。。。
 
 

スリに盗まれないパスポートの携行の仕方

・出発前に、パスポートの写真のページと、追記事項があれば、
 追記事項のページもコピーをとっておく

・手帳などのどこかに旅券番号を控えておく(念のため)

・パスポート原本は、空港など移動で使うとき以外は
 極力持ち歩かないようにする

・コピーを持ち歩くこと

・免税手続きにも、原本は必要なし コピーでOK

・ホテルに滞在するときは
  原本はスーツケースに入れて施錠するか、
  セキュリティボックスを利用する

 

さて、パリへバレエを観に行くリラ子さん、

オペラ座へパスポートを持参するのは当たり前だと思いますか?

パリにバレエを観に行くリラ子さん
全然必要でないことがわかったわ、持っていたらかえってリスキーなこともね
 
もう一つ質問です。
胡桃
あなたは指名手配中ですか?
 
 

街中で警官が突然あなたに近づき、

” Montrez-moi  votre  passport,  s’il  vous  plaît “ 

「パスポートを見せなさい」などと言われたら

(* ゚ω゚ *) 素直な日本人は、何の疑いもなく、
すぐに言われた通りにすることでしょう。

(#゚Д゚) でも、ダメ❗️ 絶対、見せちゃダメ❗️ってか、相手の目的はパスポートではなくて、そのスキにお財布を仕留めようとしているんです‼️

あなたが指名手配中  >*0*<  でなければ、
パスポートやお財布の提示を求められることはないはずです。

 

こんなことがあったら、

パスポートを提示させながら、
お財布から大きい紙幣だけを抜き取ろうとするニセ警官泥棒ですので

バッグに気をつけて、言葉がわからないふりしてその場を立ち去りましょう。

 

さあ、ここまでで、

パスポートを生真面目に持ち歩く必要はないことがわかりましたね (*^-^)

パスポートと現金を、どうやって管理するか

 
パリにバレエを観に行くリラ子さん
じゃあ。全財産の方はどうしたらいいの?
 
そもそも、現金が必要な時って、どんな時?

フランスのカフェなどでは、支払額の合計が15ユーロ以上から、カードが使える店が多いです。

つまり、お茶を一杯飲んだだけだと、キャッシュで払わなければなりません。

スーパーなどでは、1ユーロ以上から、カードが使えます。

 

ペットボトル1本だって、カードを使った方が、
キャッシュで払うより手数料を考えたら安いです。

リラ子さんのように、昼は街歩き、夜は観劇という場合は、

・パスポートの原本はホテルの部屋に、

・キャッシュはオペラ座で買う公演プログラム代と
 休憩時間にいただくシャンパン代と帰りのタクシー代くらいでしょうか。

 

100ユーロ札を持ち歩く必要ななさそうですよね?

 

例えばタクシーに乗った時も、大きいお札を出すと、
日本だったらきちんとお釣りが返ってきますが、

小銭がない、チップ込みでいいだろう」と押し切られることもあります

ので、大きなお札があれば安心なのは日本だけと思って、
気をつけた方がいいですねww

 

貴重品は分散させて管理しよう

パスポート、現金、クレジットカード、日本円は、別々に管理する

そう、リスクの分散です(*^-^)

旅にも当てはまる、行動の原則の一つです。

 

街歩きの時は、パスポート、予備の現金、日本円は、スーツケースかセキュリティボックスに入れておこう

 

移動の時以外は、全財産をひとまとめにして持ち歩くのは危険!なことがわかりましたね。

日本の災害時の、非常持ち出しと考え方が違いますネ。

 

私はセキュリティボックスの暗証番号を控えたりするのが面倒なので、スーツケースに入れて施錠しています。

このスーツケースごと持って行かれたら(*´∀`;)?

考えたらキリがありませんが。。。これは大丈夫でしょう。

パスポートの盗難防止と携行の仕方まとめ

・パスポートはコピーを取り、コピーを持ち歩き、原本は基本的に持ち歩かない。

・現金を、手持ちとお留守番に分ける

・クレジットカードは、番号とカード会社の連絡先を必ず控える

・街歩きのためだけに、旅行中の全財産を持ち歩かない

 

旅の状況はケースバイケースですので、ご参考になることがありましたら大変嬉しく思います。

次回は 泥棒目線でセキュリティを考える、お財布編 です

 

お読みいただき、ありがとうございました。

Merci  et  à  bientôt !

 

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