字を書くと、その日の体調がわかるものですよね。
今日は何だか上手く書けない、とか、一夜明けたら手がよく動く、とかね。
フランス語の手書きは「円」と「カーブ」+「直線」で出来ていて、日本語を書くときの手の運動とはやはり違います。
練習を始める前に首肩のコリ、手、指をほぐして、まん丸を書いたり、直線を引いたりする準備運動は効果的です。
筆記用具は、国産ブランドよりも、欧米のブランドの方がアルファベに適しています。国産ブランドは日本語を美しく書くために作られているのでペン先の動きが全然違います。
フランスのスーパーの文具コーナーにはスチールペン先の簡易なパーカーの万年筆があるのですが、パーカーの万年筆は、日本語は到底書けないくらいスルスル転がりますので外国語の勉強にはイチオシです。
丸やカーブがイマイチでも、文字の高さのバランスに気をつけるだけでもメリハリが出て美しさに差が出ますよ✌️
フランス語学習のモチベダウンのときでも、気の向くままに書いてみるだけでもいいですね。
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