フランス語で「私は疲れすぎ〜!」très, trop 使い方

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眠れる森のフランス語 フランス語で「私は疲れすぎ〜!」をわかってもらうには?

胡桃
Bonjour! 胡桃です

「凄すぎる!」「美味しすぎる」「素敵すぎ〜」などなど、・・・過ぎる という日本語を頻繁に目にし、耳にし、言ったり書いたりしますね。


「・・・過ぎる」は、フランス語では、副詞 trop ですが、私たち日本人が思うニュアンスと少々異なるものがあります。

今日は、フランス語で物事の程度を表す副詞と、その「程度」の様子と表現についてみて行きたいと思います。  

グリーンのマーカーは、発音するときのリエゾンです

🖋ちょっとおさらい

形容詞の文、「私は疲れています」   の作り方は 

   étre形容詞 
 Je  suis  fatigué.   女性形は  fatiguée.

ジュ スイ ファチゲ


  復習はこちらの記事:フランス語の形容詞、発音とセットでインプット

 

フランス語で「程度」を表す時、以下の副詞が使われます。

un peu  アンプー少し

assez  アセーさほど

très  トレーとても  (^_^) ポジティブなニュアンス

trop  トローすごく (`へ´)  ネガティヴなニュアンス

 

❗️ちょっとご注意❗️

✅ trop については、フランス語でもネガティヴなニュアンスで用いられます。
(最近の事情は日本と似ていて、記事の最後の方で触れています)

✅   assez については、「十分に」という意味ですが、
assez  peu になると、「ほんの少し」 という意味になります。  

程度を表す時に単独で使われる assez

un  peu とほぼ同じですので

「結構疲れてる」というような意味にはなりません。

étre+assez+ fatigué  ちょっと疲れている」

または、

assez  peu  ちょっとね」

と答える時などに使われます。

assez  peu  fatigué 」 とは使いません。

 

胡桃
それでは、頻繁に使われる4つの表現で、その「程度」をみていきましょう
 

 

あ〜疲れた。。être  fatigué, e の場合

un  peu  fatigué,  assez  fatigué
ちょっと疲れている

fatigué
疲れている

très  fatigué
とても疲れている

*疲労度は強いものの、まだ何とか動ける可能レベル

trop  fatigué
すごく疲れている

*もう全然動けない、病人レベル

ここまで疲労度が強くなると、別の形容詞がよく使われます。


   épuisé, eです。
Je  suis  épuisé. 

ジュ スイ エピュイゼ

「私はヘトヘトだ」

 

日本人だとヘトヘトでも、ダウンは許されない感じ?( ̄^ ̄ 😉 でも、
フランス語では、動けない、出かけられない不可能レベルです。

暑いわ〜 avoir  chaud, e、暑いね〜  Il  fait  chaud の場合

un  peu chaud,  assez  chaud

アン プ ショウ、アセ ショウ


ちょっと暑い

chaud
暑い

très  chaud
とっても暑い

*日本では暑くて湿度が高くてやだわって言うニュアンスもあるでしょう。

フランスでは何と、気分は agréable アグレアブル❣️
太陽が出て快適なんです(つ゚o゚⊂)

trop  chaud
暑過ぎるね〜

このレベルは日仏ほぼ同じでしょう、日本人だったら冷房が欲しいし、フランス人だったら日陰に入らないといられない耐えられない暑さです。

 

それ、難しいな。être  difficile   の場合

difficile  ディフィスィル
難しいな

un  peu  difficile,  assez  difficile
さほど難しくないわ

*勉強だったら、ちょっとやれば=さほど多くない勉強量で理解できるレベルです(゚∀゚d)

très  difficile
とても難しいね

*勉強だったら、うんと頑張れば何とかなりそうなレベルです (〃`・∇・´〃)

trop  difficile
すごく難しい。

*そう、お手上げレベルです (´д`;)
単に難し過ぎる〜と言葉にするのと違い、何とかなりそうなことには使わないことがわかりますね(*^-^)

 

 

イタタタ。。。avoir  mal    の場合

un  peu  mal,  assez  mal

アン プ マル、アセ マル
少し痛い、さほど痛くない

mal
痛い

très  mal
とっても痛い

*まだガマンできるレベルの痛さです(;-_-)

trop  mal
すっごく痛い

ガマンできない痛さです(>_<)

・・・過ぎる は、ネガティヴなニュアンスで使われていたはずだけど

日本語でも、・・・過ぎる は、もともと、多過ぎる、強引過ぎる、うるさ過ぎる、というような、困ったり迷惑だったりするネガティヴなことを表現する時に用いられていましたね。

それがいつの頃からか、この上ないこと などを表すのに便利な言葉としても使われるようになりました。

今時の日本語の、凄過ぎる(?_?) 様子をフランス語の先生に話したところ、

「フランスも似たようなもので、 最近の女性は trop joli〜♡可愛過ぎる♡ と言う人がいますよ」

だって(つ゚o゚⊂)

バレエを習っているリラ子さん
それ、フランス語じゃないわよね

日本人としてフランス語を学び中の私たちだって、ヘンなフランス語だと感じますよね( ̄^ ̄ 😉

まあ、時代とともに言葉が変わっていくことは止められないですが、試験の時などは日本語のニュアンスと混同しないように気をつけましょうね。

 

お読みいただき、ありがとうございました。    
フランス語を学ぶあなたに少しでもお役に立つことがありましたら、
大変嬉しく思います。

Merci  et  a  bientôt !

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