日本語のリズムは演歌調?フランス語の発音の勉強のヒントとは

日本語のリズムは演歌調?フランス語の発音の勉強のヒントとは

胡桃
Bonjour!胡桃です

Je  vous  souhaite  une  bonne  année!

明けましておめでとうございます。

今年もご一緒にモリモリ頑張って参りましょう!

DELF A1 と A2 に使える初級フランス語の自己紹介の動画をアップしました。

チャンネルはこちら です。

 

自己紹介のフレーズなんて、今さら〜という感じもなきにしもあらずですが、いざ発音♬となると、簡単にはいかないものです。

お正月、私はウイーンフィルのニューイヤーコンサートを観て、日本とヨーロッパの《音の世界》の違いに思いを馳せた一日でした。

今日は発音のこと、私がヨーロッパで知った、日本とヨーロッパの音の世界の違いについてお話したいと思います。

フランス語の自己紹介の動画を作るにあたり、一見、難しくないフレーズばかりではあるものの、きっとおかしな発音をしている単語やフレーズがあるに違いないと思い、先生にチェックしていただきました。

すると、やっぱり、ダメ出しがありましたー(・□・;)

その「やっぱり」は、私がちょっとマズイかも〜と予想していた単語でもあり、また、予想していなかった簡単な単語やフレーズもありました。

自己紹介とはいえ、初級文法の集大成でもあり、人に向けて自分を紹介するために話すフレーズですので「話すリズム」はとても大事ですね。

発音の口の形とか、アクセントとか、というのとは別の ” リズム “のことで、私が以前、ウイーンにいた時に知った、西欧と日本の《音感》の違いを思い出したのです。

それはフランス語ではないよ?日本語は演歌か民謡か?

折しも元旦はウイーンフィルのニューイヤーコンサートが生中継される日、私は音楽家ではありませんが、ウイーンでウインナ・ワルツなどのダンスを習い、音楽を学ぶ人が多い環境で度々、日本と西欧の音の感覚の違いについて知る機会がありました。

音の感覚とは? 

ああ、気持ちい〜💕 と心がぶるん♬とする節回しのことと言えるでしょうか。

日本だったら俳句や短歌のような五・七・五の音の並びや、音階が短調であっても寂しいだけではない、心に寄り添うような子守唄。

ああ〜、そうそう!と思わず膝を打ちたくなる間の取り方。

例えば往年の大ヒット歌謡曲を思い起こしても、大抵、こんな風な日本独特の節回しが、私たちの耳に心地よく響き、心に入ってくるものなんです。

ですが、日本人として遺伝子のごとく?体に入っている拍子と、西欧のそれにはちょっと開きが感じられるかもしれません。

 

それはワルツじゃないよ

例えば三拍子のワルツを例にあげると、

日本人に心地よい三拍子とは

いち・にっさん、に〜にっさん という感じだと思われます。

アクセントを付けたい場所は、出だしの「いち」と「に〜」でしょう。

ところが、ウイーンで教わったワルツの音の取り方を簡単にいうと、

いちにぃさんしごーろく♬

 

胡桃
ヨーロッパのクラシック音楽への理解も深まった、目から鱗の瞬間でした

 

それで、そんな日本の風土で育った私、フランス語にも日本の心がこもってるかも?

バレエを習っているリラ子さん
和風フランス語に注意だわ!

綴りが長い単語やフレーズになると、日本人としては無意識かそうしたくてか、心地よい遺伝子調の節をとってしまいがちになるようなんです(*´Д`*) 

 

バレエを習っているリラ子さん
ということは、日本でうける美しく青きドナウと、本来のそれは違うということね

フランス語っぽい発音になるにはどうしたらいいの?

バレエを習っているリラ子さん
こんな違いもあることを知ってフランス語ぽさに近づきたいな

 

ヨーロッパの言語を学ぶにしても、日本語の遺伝子、社会背景からして生まれたリズムや好まれる節回しとは違うんだ、というヒントが頭の片隅にあるだけでも、フランス語学習が捗るかもしれません。

 

フランス語を覚えるときは、日本語で覚えない方がいいのはイントネーションやリズムに関しても言えるでしょう。

「ああ、違うんだね、そうなんだね」と腑に落ちれば、フランス語の発音の練習も効率がよくなるのではないでしょうか。

 

ワンフレーズを話しやすさで区切らないようにね

日本語では、適宜、句読点を入れて読んだり話したりするのが聞く方にとっても聞きやすいですよね? ですが、フランス語のフレーズには往往にして当てはまらないことがあります( ゚д゚ )!

 

一呼吸で読むべき長さ、抑揚の付けどころ、などが、日本を話すように考えていると、文法は間違っていなくても、なんとなく不自然なフランス語になってしまうわけです。

まあ、フランス語を考えながら話していれば、ワンフレーズで言いたくても言えない?悲しさがありますが(*´Д`*) 

 

私の動画の中で、私が一呼吸で言っているフレーズは、途中で切らずに続けて言うべきフレーズです。

et で繋がっている文は、virgule point が来るまで一呼吸で言います。

これは、日本語を学ぶフランス人にも逆に同じことが言えるんです。

彼らが書く日本語の文章には点がない!ので、適宜、点を入れることを知っていくわけなのです。

 

バレエを習っているリラ子さん
なんだか自信が湧いてきたわ。頑張ろう

 

そこで、俳句や日本独特のリズムの遺伝子の中で暮らしている私たちが美しいフランス語を話すには? というわけで、

 

美しいフランス語の発音を目指す対策 

を上げると

日本語のリズム感と西欧の音の感覚がそもそも違うことを知っておく

自分のフランス語の発音を録音して、日仏の音の取り方が違うことを頭において学習本の音声と比べる

フレーズを日本語っぽく区切らずにワンフレーズで読む、言う癖をつける

 

こんな地道な心がけですが、せっかく発音をマネするなら効率よくマネて、和風フランス語から一歩抜け出す手がかりになると思います。

まとめ 美しいフランス語の発音を目指すなら

胡桃
自己流に走らないことと、簡単な単語の発音をテキトーにしていないか、いつも気にしているといいですね

 

音の取り方や一呼吸でで言うべきフレーズ、アクセントが和風や英語風でないか?などを気にすることをオススメします。

onan の使い分けに注目するより先に気をつけたいことだと思うのです。

 

私も動画をアップしいて、あちゃ〜(・・;)と思う箇所はいくつかあります。

でも、それが本当にダメな発音であちゃ〜(・・;)なのかどうかも?、アテにならない=フランス語の美しい響きなのかを体でわかっているのかどうか? 日本語の感覚で思っているだけかもしれないと、今の環境で教わっていて感じます。

 

能動的に声に出して行くことで、フランス語のリズムの道も開けて来ると思います。音読はやはり大切ですね(*^-^)

フランス語の音節なども、ぜひご参考にされてくださいね。

 

お読みいただき、ありがとうございました。
フランス語を学ぶあなたのお役に立つことがありましたら、大変嬉しく思います。

Merci  et  à  bientôt!

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