耳慣らしも試験対策も音読から!聞き取れなかった単語はフランス製英語だった話

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眠れる森のフランス語 耳より音読!聞き取れなかった単語はフランス製英語だった

胡桃
Bonjour! 胡桃です

DELF B1の問題集の聞き取りの問題をやっていたら、

(?_?) 何て言っているのか見当がつかない単語がありました。

難しい発音、聴いたことのない音の並びなら仕方ないのですが、そうとも言えず、

何か妙だな〜と思い、テキストを一通り聞いてからスクリプトを声に出して読んでみると?

 

今日は、ひょんなきっかけから聞き取り力アップの効果を実感したお話です。

DELF B1のその設問は、留守番電話のメッセージの内容を聞き取り、

何をしなければならないか?を回答するという問題でした。

これがそのテキストです。

 ⇩⇩

“会議が延期になったんだ、

J’ai réservé une salle pour notre présentation Powerpoint.

Est-ce que tu pourras juste vérifier que tout le matériel fonctionne bien dans la salle?

Tu sais qu’on a souvent des problèmes avec le son et je ne suis pas aussi doué que toi en technologie.

 

私が(?_?) と聞き取れなかったのは、Powerpoint でした。

聞こえてくるフランス語の発音は「ぽわぽいん」。

そこで、テキストを音読してみたところ、

パワーポイントのことだ!とわかったわけです。

 

テキストの内容は、

パワーポイントでプレゼンをする会議室を押さえたよ。

(プロジェクターなどの)設備が会議室でうまく作動するか確認してくれる?

しょっ中音のトラブルが起きるだろう?

ボクは機械のことは君より疎くてね。

 

胡桃
まさかのパワーポイント。も〜、早く言ってよって感じでしたが、まあ、DELFってやっぱり実用的でよいすね

 

バレエを習っているリラ子さん
Que-ce que c’est Powerpoint?

 

胡桃
人前で説明や発表をするときに、プロジェクターで資料を見てもらうためのスライドなどを作成するツール、ワードやエクセルの仲間です

 

バレエを習っているリラ子さん
あ〜あれのこと!そのパワーを、フランス語ではポワと発音されるってことね

 

回答に固有名詞である Powerpoint と書くことはもちろん問われていないものの、パワポのことだとすぐにわかればテキストの内容もなるほどとわかって、回答も簡単です。

 

バレエを習っているリラ子さん
そうでないと試験の機械的な回答か、連想ゲームになってしまうわね

 

そして、設問の回答=すべきこと は、次のように書きます。

vérifier que tout le matériel fonctionne bien dans la salle (pour notre présentation)

会議室でプレゼンのための全ての設備がちゃんと動作するかを確認する

 

Power   ポワ

iMac   イーマック

フランス語には英語が溢れていて、日本語でカタカナ読みをするのと同じようにフランス語読みがされています。

当たり前と言えば当たり前ですが、面白いし、よく使われるフランス製英単語は知っておきたいですね。

 

DELFの聞き取り問題の攻略も、音読から

人は聞いたことのない言葉は発音できないと言われていますが、そもそも、

聞き取り

は、どうでしょう?

ひたすらに耳を慣らすしか、ない?

来る日も来る日もフランス語を聞き続ければ、いつかは聞き取れるようになる?

 

私は聞き取りと読解両方のトレーニングとしても、DELFのテキストを音読しています。

きっかけは、先のパワポ(笑)

テキストと同じことを喋ることができたら、聞き取れること、わかることも増えるのではないだろうか?と思ったからです。

 

そして、最近しみじみと実感していることですが、

自分が発音できた言葉、さらには、発音と綴りが一致した言葉を聞き取るのは

カンタン。.:゚+(● ̄m ̄●) ムフッ♪

 

声に出して読むことを繰り返すうちに、

フランス語耳になっていく、聞き取りの最強の道だと思いました。

胡桃
毎日、フランス語のテキストを声に出して読むことをオススメします。

 

ただ黙々とフランス語を目で追うだけではわからなかった試験の設問でも、

両手を広げて私たちを待ってくれている感触が得られることと思います。

 

そんなことやってられっか # と思うか、

ちょっと始めてみるか、と思うか

フランス語耳の分かれ道かも!(*^-^)

フランス語耳は口を開けないと始まらない

DELFのテキストはCD音声に加えてスクリプトがありますので、

実際に受験せずとも

A1からとても有意義なフランス語の勉強になります。

読解についても、テキストを目で追うだけではなく、

声に出して読んでみることで

「この表現は、もしや、ずっと前にみた、あのことかも!💡」

という風に、今までの学習のアンテナにかかりやすくなりますw(゜o゜)w 

 

語学学習は時間がかかる、と言われるのは常ですが、

こんな風に一見地味に見える、面倒くさそうな、ことを

しかも運動のごとく筋肉もエネルギーも使うことで、

頑張りどころを間違えないことで、学習効率も上がるのですね。

 

私のフランス語の先生も、私にしょっ中音読をさせますし、

日本語を熱心に学ぶ先生自身も、よく日本語のフレーズを声に出して読んでいます。

これは、日常会話を覚えるためだけではない、継続すべき語学学習でしょう。

私以外の日本人と会うことのない先生が普段、どれほど日本語の音読をしていらっしゃるか、お会いすると驚きます。

 

胡桃
フランスにいる私が音読をサボるわけにはいきません

フランス語の音読はなぜか記憶に止まりやすい

文字を声に出して読むことは、目、口、耳を総動員した運動のようなもの、

特に、口という顔の筋肉を使うわけです。

筋肉を使うと、なぜだか記憶に止まるんです。

また、口に出さないうちは、現実の問題として、フランス語の単語も正しく読めるようにはならないのではないでしょうか。

 

目だけではなく、口も使う運動は、想像以上に大変なことです。

でも、

・発音するのに苦労した単語

・短いフレーズなのに、虹のように読めない

これらを、諦めずに口が動くようになるまで声に出して発音し続けると?

 

フランス語を聞き取れるように、話せるように、

フランス語が確実に近づいてきます。

 

フランス語を聞いたとき、テロップが流れる感触が増えてきます。

その感触を繰り返すうちに、考えなくても口から出たり、聞いたことを考えなくなっていく楽しさが潜んでいます。

まとめ フランス語を音読しよう

まず、聞く

それを 発音する=言う

もう一度聞いて

正しい発音と、書かれている文字を一致させる

 

試験問題も、モリモリ音読しよう

 

日本でスクールに通っていた時に、テキストに天気予報のページがあり、先生が

 

ムッシューM先生
読んでみましょう、アナウンサーの気分になって♬

 

と仰ったのをいつも思い出します。

胡桃
実際にそんな気分になれますし、目視だけだとなんとなく人ごと、大人ならではの楽しい学習ですね

 

参考記事

✔︎ そのフレーズをフランス語でスラスラ言える15秒

✔︎ フランス語の価値ある試験、DELFの初級とは?

 

お読みいただき、ありがとうございました。
フランス語を学ぶあなたのお役に立つことがありましたら、大変嬉しく思います。

Merci  et  à  bientôt!

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