ウイーンフィルのニューイヤー・コンサート2017を観て

胡桃
 Bonne année, soyez heureux. 明けましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします

 

今日はウイーンフィルのニューイヤー・コンサートの話題です。

私が子どもだった頃から、日本のお正月の一番の楽しみだったウイーンフィルニューイヤーコンサート。

日本では夜にウイーンから衛生生中継で放送されるので、  フランスで昼間に観ることがまだ不思議な気がする私です(‘ω’*)

できればワインをいただきながら音楽を愉しんで、そのまま眠りにつきたいところです(*^▽^*)

今年は代々の指揮者の中で、最も若いグスターボ・ドゥダメルが登場するとあって大きな話題を呼びましたね。

日本では音楽の専門家や評論家を交えた、賑やかなスペシャル番組ですが、フランスではナビゲーターの静かな声があるだけ。これもいかにもクラシック音楽を愉しむ時間にふさわしくて心地良いものです。

選曲は指揮者の個性が出て、毎年興味深いですね。

今年はグスターボ・ドゥダメルによって ウイーンフィルのニューイヤー・コンサート 初登場の曲が8曲あり、中でもワルトトイフェルのワルツ「スケートをする人々」のように、名曲として知られているのに初登場という意外さもあり、ウィーン楽友協会合唱団も登場し、オットー・ニコライの歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』第3幕より『月の出』の合唱もサプライズ!

私は他には、ロトンダ・カドリーユ、いざ踊らん も楽しくて(*^-^)  テンポの早いポルカで飛び跳ねてしまいました^^

ラテンの熱血と若さ溢れる、生き生きとしたコンサートでした。

また、最後のワルツ「美しく青きドナウ」では、今年はバレエのシーンはなく、代わりに往年の名場面が放映され、覚えていらっしゃる方も多いと思われる、マラーホフの姿も!

まさにウイーンの薔薇だったマラーホフが踊る「美しく青きドナウ」はこちらから視聴できます(^_^)   マラーホフは3分30秒頃から登場します。
https://www.youtube.com/watch?v=z2FHWDqx_nE

 

1. 喜歌劇「ウィーンの女たち」より ネヒレディル行進曲 (第1部)
2. ワルツ「スケートをする人々」作品183 (第1部)
3. ポルカ「帝都はひとつ、ウィーンはひとつ」作品291 (第1部)
4. ポルカ・シュネル「冬の楽しみ」作品121 (第1部)
5. ワルツ「メフィストの地獄の叫び」作品101 (第1部)
6. ポルカ・シュネル「そんなに怖がることはない」作品413 (第1部)
7. 喜歌劇「スペードの女王」序曲 (第2部)
8. 喜歌劇「財務責任者」より ワルツ「ヘラインシュパツィールト(いらっしゃいませ)」作品518 (第2部)
9. 喜歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」より 月の出の合唱 (第2部)
10. ペピータ・ポルカ作品138 (第2部)
11. ロトンダ・カドリーユ作品360 (第2部)
12. ワルツ「無法者」作品205 (第2部)
13. インド人のギャロップ作品111 (第2部)
14. ポルカ・マズルカ「ナスヴァルトの森娘」作品267 (第2部)
15. ポルカ・シュネル「いざ踊らん」作品436 (第2部)
16. 喜歌劇「インディゴと40人の盗賊」より ワルツ「千夜一夜」作品346 (第2部)
17. チク・タク・ポルカ作品365 (第2部)
18. ワルツ「美しく青きドナウ」作品314 [アンコール]
19. ラデツキー行進曲作品228 [アンコール] (他)
 
 

 

個人的にすごく気に入っていて、今もよく聴いている2012年のコンサート。

今もファンの間で売れ続けているそうです。

指揮は昨年ニューイヤー・コンサートに3度目の登場を果たしたマリス・ヤンソンス。
観客の気持ち目線で構成された心底楽しい!心に残る音楽の数々。
音楽ファンの中には、2012年がいちばん楽しかった、という声が未だに聞かれるのも頷けます。

もしご興味がありましたら、ぜひ観て聴いてみてください。
聴きどころばかりですが、特に1983年のカラヤン以来かそれを凌ぐと評判の、シュトラウスの「ワルツ うわごと」は必聴です。
自信を持ってオススメしますww

ウイーンフィルのニューイヤー・コンサート2012 曲目リスト

 

1. オープニング
2. 祖国行進曲 (第1部)
3. ワルツ「市庁舎舞踏会」 作品438 [ウィーン市庁舎の映像を含む] (第1部)
4. ポルカ「あれか、これか」 作品403 (第1部)
5. トリッチ・トラッチ・ポルカ 作品214 (第1部)
6. ワルツ「ウィーンの市民」 作品419 (第1部)
7. アルビオン・ポルカ 作品102 [ウィーン・コーブルク宮殿の映像を含む] (第1部)
8. ポルカ「騎手」 作品278 (第1部)
9. 悪魔的ダンス (第2部)
10. フランス風ポルカ「芸術家の挨拶」 作品274 (第2部)
11. ワルツ「楽しめ人生を」 作品340 (第2部)
12. シュペール・ギャロップ 作品42 (第2部)
13. コペンハーゲンの蒸気機関車のギャロップ [ティロル地方アーヘンゼー蒸気鉄道の映像を含む] (第2部)
14. 鍛冶屋のポルカ 作品269 (第2部)
15. カルメン・カドリーユ 作品134 (第2部)
16. バレエ「眠りの森の美女」から「パノラマ」 (第2部)
17. バレエ「眠りの森の美女」から「ワルツ」 (第2部)
18. ピツィカート・ポルカ [原典版] (第2部)
19. ペルシャ行進曲 作品289 (第2部)
20. ポルカ「燃える恋」 作品129 (第2部)
21. ワルツ「うわごと」 作品212 (第2部)
22. ポルカ「雷鳴と電光」 作品324 (第2部)
23. チック・タック・ポルカ 作品365 (第2部)
24. 新年の挨拶 (第2部)
25. ワルツ「美しく青きドナウ」 作品314 (アンコール)
26. ラデツキー行進曲 作品228 (アンコール)
27. エンディング

興味があることをフランス語で知るよろこび

大人になってからの語学の最たる楽しみは、自分の興味の先に言葉があって、それを知っていくことでありましょう。ましてや現代はインターネット社会ですから、自分の夢だったことが両手を広げて待っている状況です。

私がフランス語に興味を持ったのは、元々のきっかけはバレエでした。
時代の変遷とともにバレエの黄金時代が訪れ、東京がその中心となり、私たちもダンサーのインタビューや映像とともにフランス語を聞く機会も本当に増えました。
そんな年月を経て、今年の私はフランス語のかすかな「成長」を感じました。

1月1日のフェイスブックでも触れましたが、フランスでのウイーンフィルのニューイヤーコンサートの番組に続いて、ウイーンの街を訪ねる旅番組がありました。

ナビゲーターが皇妃エリザベートのことをフランス語で解説したり、スペイン式乗馬学校を訪問したり、私もレッスンに通ったダンススクール、ウイーン国立バレエの芸術監督である、元パリ・オペラ座の大エトワール マニェル・ルグリにインタビューしたり、とフランス語で番組が展開していく中で
「聞き取れたフランス語」が確実に増えていました。
優等生とは程遠い私にもこんな日が来るのだな、と感慨深かったです。

また、フランス人のナビゲーターもドイツ語を少し話していましたが、多くの人にとって外国語はなかなかネイティヴのようにはいかないもの、私もフランス語の R の発音に臆することなく「話すこと」にもっともっと能動的になろうと思いました。

フランス語の習得はデコボコだから面白い?

語学については、聞くこと 話すこと 読むこと 書くことは、決して同時進行で上達するものではないなと実感しています。

小さな子どもが突然話始めるように「話すこと」が進む時期、話せないけど「読むことだったら何とかなる」自信が進む時期、聞き取ったことを「書く」のなら慣れてきたかな?と思える時期。

語学って、こんな風に時間の流れの中で経験が積み重なり、デコボコな様相を呈しながら進んでいき、機が熟すと形が現れてくるものなのだなと思います。

だから本当に、細々とでも続ける価値のあることだと思うのです。

勉強が大変なばかりで上達しているのかどうかわからない時がちょっと辛いですが、そんな時は確実に成長過程にあるものですね。

フランス、ヨーロッパの文化への興味がアツく燃え続けている限りは、フランス語学習の炎も絶えることはないと信じています。

 

お読みいただき、ありがとうございました。今年もフランス語を初めて学ぶあなたに役立つ投稿をしていきたいと思います。

Merci  et  à  bientôt !

 

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