フランスのマルシェで役立つ、分量を表す部分冠詞と数え方の表現

フランスのマルシェでスマートに買い物!分量と数え方の表現

胡桃
Bonjour! 胡桃です。食べ物を買うときの単位の表現をまとめました

 

フランスのマルシェとは、一般的には、町に定期的に立つ、暮らしのための市をさします。

 

野菜、果物、肉や魚をはじめ、調理済みですぐに食べられるお惣菜は元より、靴やカーペットなど生活用品を売る店も軒を連ね、生活に必要なものが大体揃います。

 

アンティーク市もマルシェと呼ばれますが、どちらかというと、ブロカント=ガラクタ市(高価なアンティークを扱っていても!)の呼び名が使われ、町のマルシェと区別して使われています。

 

今日は、フランスの食べ物のマルシェで買い物するときに使う、食べ物の数え方、日本語の数の数え方に特徴があるように、フランス語にも、ひと束、ひとパック、などの表現があり、冠詞が伴うのでちょっと手強いですが、名詞の性と冠詞を同時に覚えられますし、言えるようになると、フランス語にかなり自信!!がつきます。

 

バレエを習っているリラ子さん
いい匂いの果物をフランス語で買ってみたいから頑張るわ

 

記事では単位の 男性名詞 と 女性名詞 を色分けしました。

 

▽冠詞と数えられない名詞の表現についてはこちらでがっつり詳しく書いています。

 

食べ物の値段は、1キログラム当たり○ユーロと表示されていることが多いですが、それを何個、何本買うかは自由です。

 

買い物するときは、まずは 

Bonjour Madame または Monsieur

を忘れずに!

 

 

りんご1個  は  une  pomme 

 

「リンゴを1個ください」

 

“Je  voudrais  un/une/ 数 + 名詞,  s’il  vous  plaît.”  

↓↓

“Je  voudrais  une  pomme,  s’il  vous  plaît.” 

 

フランス語でひと袋は?

 

 

袋入りの品物の場合は 

un  sachet /アン サシェ= 小袋

 

紅茶のティーバッグも un sachet で数えます。

 

“Je  voudrais  un  sachet  de  fleur  de  sel,  s’il  vous  plaît.” 

 

「フルール・ド・セル(ゲランドの塩)を一袋ください」

 

*この売り場では125gから買える表示がありますね。

グラムでの買い方は後ほど詳しく。

 

ゲランドの塩を日本に紹介したのは、

日本にビストロ文化をもたらした、かのパトリス・ジュリアンさん。

 

fleur  de  sel / 塩の花〉と呼ばれるわけ

産地はブルターニュ、塩田の水面に最初に浮かぶ小さな白い結晶を“花びらを摘むように”、手作業で丁寧に収穫されるためです。

 

大粒のあら塩で、サラサラと溶ける細かい塩と違い、料理の仕上げにふる塩です。

 

焼きたてのステーキ肉を、この大きな粒の塩だけでいただいてもすごく美味しいんですよ。

 

アマゾンで通常送料無料で買えますので、

フランスからは重たい

今すぐ試したい方はぜひ(*^-^)!

ジャムやはちみつなど、瓶や容器に入ったものの数え方

 

ジャムやはちみつ、コンポートなど、容器に入ったものは、1個、2個、ではなく、bouteille 瓶でもなく、

 

un  pot アン ポ=壺 といいます。

 

“Je  voudrais  un  pot  de  confiture  de  fraise,  s’il  vous  plaît.”

 

「苺ジャムを1個ください」

 

または

 

“Je  voudrais  de  la  confiture  de  fraise,  s’il  vous  plaît.” 

 

 数えられない名詞ですので、このようにいうこともできますが、

 

“Combien? “  何個欲しいのか聞かれます。

 

クリーム類の量り売りも同様に使えます。

 

お土産のジャムもこれでバッチリ買えますね(*^-^)!

 

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 Bonne Maman / ボンヌママン

 

 

フランス人が大好きなヌテラについてはこちらの記事で詳しく

ボトル入りの、何本をフランス語では?

 

ワイン、水、ビネガー、オイルなど、ボトル入りのものは瓶でもプラスチックでも

bouteille / ブテイユ =ボトル を使います。

 

“Je  voudrais  une  bouteille  de  vin,  s’il  vous  plaît.” 

「ワインを1本ください」

 

“Je  voudrais  2  bouteilles  de  vin,  s’il  vous  plaît.” 

「ワインを2本ください」

グラムやキロもフランス語でスマートに

 

フランス語の「キロ」に注意!

 

日本語では「キロ」とだけいえば、重さか距離か判別されますが、フランス語では キログラムキロメートル、と区別していう必要があります。

 

重さなら、1キロではダメ。1キログラム と言います。

 

“Je  voudrais  trois  cents  grammes  d’olives,  s’il  vous  plaît.” 

「オリーブを300グラムください」 

 

 

グラムの見当がつかない場合は、ひと摑み!と言ってみよう

 

バレエを習っているリラ子さん
何グラムでどのくらい買えるのかわからなくて戸惑うわ

 

こんなときは、

poignée /ポワーニュ=ひと摑み 

を使ってみましょう。

 

“Je  voudrais  une  poignée  de  petits  pois,  s’il  vous  plaît.” 

「グリーンピースをひと摑みください」

 

フランスで大事なくだもの、ぶどうの数え方

フランスで ぶどうを一房 というときは 

une  grappe  de  raisin / ユヌ グラップ ドゥ レザン

 

“Je  voudrais  une  grappe  de  raisin,  s’il  vous  plaît.” 

「ぶどうをひと房ください」

 

フランス語で、ひと束は?

束ねてある野菜は日本語と同じく、botte / ボット=束  で表します。

 

“Je  voudrais  une  botte  de  poireau, s’il  vous  plaît.”

「ネギをひと束ください」

 

 

花束は、別。

“Je  voudrais  un  bouquet  de  rose, s’il  vous  plaît.” 

「バラの花束をひとつください」

 

 

 

*束を辞書で引くとわかるのですが、フランス語では後に続く名詞によって、「束」を意味する単語が違います。

 

インゲンを束ねてベーコンで巻いたお惣菜を fagot de  bois、 薪の束を表すそのまま名前がついていたり(*^-^) 面白いですね。

 

パック入り、はロマンチックな小舟

 

パックやトレーに入れられたものは 

une  barquette / ユヌ バルケット =小舟

 

 

“Je  voudrais  une  barquette  de  framboises,  s’il  vous  plaît.” 

「フランボワーズをひとパックください」

 

数えららない名詞の代表!フロマージュは一切れ

 

一切れ、ひとかけらは

un  morceau / アン モルソー

板チョコのひとかけらにも使います。

 

“Je  voudrais  un  morceau  de  camembert,  s’il  vous  plaît.” 

「カマンベールを一切れください」

 

 

バレエを習っているリラ子さん
一切れといっても大きめがいいな

 

すると、お店の人が

Comme ça? このくらいですか?」

とフロマージュの上で切る場所を示すので、

 

もうちょっとお願い!というときは  “encore”

 

そんなにいらないわ、というときは  “moins”

 

そこで切ってください、というときは 

 

“C’est bon!”  または

 

“Parfait!”

 

といいます。

 

 

ハムなどの薄切りは

  une  trancheユヌ トランシュ

 

“Je  voudrais  cinq  tranches  de  jambon,  s’il vous plaît.” 

「ハムを5枚ください」

 

 

食べ物に使われる beau/belle, 1er とは?


バレエを習っているリラ子さん
ステーキ用のお肉の、大きいところをお願い!

 

と言うときに、beau/belle を使います。

 

belle  côte  de  bœuf  

 

Entrecôte   

オントレコットゥ/リブロース のステーキ肉の大きいの、という意味になります。

 

 

りんごも、belle  pomme なら、大きいりんご。

上等な、とか、質がいい、というのではなく、大きさを表します。

 

例えば大小ある中から「大きいスズキを2尾ください」と言うなら

“Je  voudrais  2  beaux  bars,  s’il  vous  plaît.”  

 

 

この記事の冒頭の画像、アーティチョークに 1er choix とあるのは、

la  meilleure  qualité

最高品質の品ですよ、という意味です。

 

美味しそうですね(*^-^)!

 

さあ、マルシェをフランス語で歩こう!

買い物は指差しや、ちゃんとしたフランス語でなくても買えますし、これらの表現をとっさにいうのは簡単ではありません。

 

名詞の性もありますしね(^◇^;)

 

ですが、冠詞の使い方を覚えるのにも役立ちますので、旅行の間でもカンペを持参したり、手に書いたりして出かけるといいです。

 

パリには90くらいのマルシェがあるそうですが、私の街は週末はパリジャンが押し寄せ、日曜日のマルシェは混雑して歩くのも大変なくらいです。

 

数日前の夏のような日に、魚売り場で、あるムッシュが

「パリまで買って帰りたいんだけど、保冷になる氷はないかね・・・」と、売り場で粘っていました。

 

フランスは地方に行けば、マルシェの表情も実に様々ですので、ぜひ立ち寄ってみたいものですね。

 

ナイフとフォークはホテルで貸してくれますので、アパルトマン滞在でなくても、旅の間に部屋で冷えたシャンパンとオリーブ、軽い食事、というのもいいですね。

 

▽関連記事:ケーキをください!注文するフレーズ

 

Merci  et  à  bientôt !

 

旅で役立つ会話とグッズ。

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薪木を燃やす暖炉、フランス語でla cheminée シュミネ。火の爆ぜる音もお楽しみください(^^)

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