ジャポニスム2018 安藤忠雄 パリで展覧会

パリ ポンピドー

 

胡桃
Bonjour! 胡桃です。ジャポニズム2018の一環として建築家、安藤忠雄さんの展覧会がパリ、ポンピドゥセンターで開催中です

今年は日仏友好160周年、それを記念して「ジャポニスム2018」がパリで開催されているのはご存知の通りです。エッフェル塔のイルミネーションなどすばらしかったですね。

ジャポニズムとは何のこと?

日本特有の芸術文化をジャポニスムといい、元々は19世紀にヨーロッパで流行した日本趣味のことです。フランスのみならずヨーロッパ全土において一つの大きな潮流でした。

大きなきっかけとなったのは1867年のパリ万博。浮世絵や工芸品、尾形光琳の琳派などが世界に知られ、フランスの芸術家たちに多大な影響を与えました。

 

日本の芸術の影響を受けたヨーロッパの芸術

フランスは折しもフランス印象派の時代、絵画の作風を私たちもこよなく愛していますが、かの作家たちも日本の芸術に感銘し、日本のインスピレーションと相まってのフランス印象派と言えるでしょう。

  • フランス絵画ではルノワール、ゴッホ、モネ、ドガ、ゴーギャン、ロートレックなどに見てとれる華麗な『和』
  • 現代でも、ルイ・ヴィトンのモノグラムやダミエも琳派の文様の影響
  • ウイーンではクリムトは琳派をかなり取り入れています
  • 音楽では、ドビュッシーの交響詩「海」など
  • プッチーニのオペラ、蝶々さんもジャポニスムの賜物です

安藤忠雄さんによる、ジャポニズムの解説

安藤忠雄さんといえば、今や世界にその名を知られる国際的な建築家。この度のジャポニスム2018でも脚光を浴びて、ポンピドゥセンターで1993年以来2度目の展覧会が開催されています。フランスのメディアで大きく取り上げられています。

その安藤さんによる、「ジャポニスム」の解説を拝見しましたのでご紹介したいと思います。

美しく簡潔な日本語でとてもわかりやすく書かれています。

ジャポニスム2018

安藤忠雄さんの展覧会ポンピドゥセンターで12月31日まで

ポンピドゥセンターの、今回の展覧会の紹介動画です。

 

 ポンピドゥセンターへのアクセスと入場料金

所在地Place Georges-Pompidou, 75004 Paris

定休日:毎週火曜日

 

開館時間

  • 月水金土日/11時から21時
  • 木/11時から23時

 

入場料金

  • 全ての展示見学(国立近代美術館、展覧会とパノラマ)14ユーロ
  • 18歳から25歳までの割引価格 11ユーロ
  • 18歳未満無料

*毎月第一日曜日 
欧州連合(EU)の26歳未満の学生、第1学年と第2学級の教師(臨時展を除く)は無料

 

アクセス

メトロ

  • 11号線 Rambuteau/ランビュトー
  • 1号線 Hôtel de Ville/オテル・ド・ヴィル
  • 4号線・7号線・14号線 Châtelet/シャトレ

 

RER

A号線, B号線, D号線 Châtelet-Les Halles/シャトレ-レ・アル

 

バス:9,  38, 47, 75番線 Centre Georges Pompidou/ソントル  ジョルジュ  ポンピドゥ

 

プロボクサーから建築家への転身

私は安藤氏が独学で建築を学んだことや、仕事に対する姿勢にとても感銘を受けました。

この気持ちをフランス語にしました。

Lorsque  j’étais  jeune,  j’ai  été très  impressionné  par  son  attitude  face  au  travail; sa  façon  de  travailler.

 若いとき、彼の仕事に対する姿勢にとても感銘を受けました。


Il  avait  changé  de  vie; il  a  appris  l’architecture  seul.  Du  boxeur  qu’il   était  il  s’est  lancé  dans  l’architecte.

 彼は独学で建築を学び、プロボクサーから建築家に転身しました。

独学の様子は凄まじいばかりです。

毎日15時間以上独学し、建築科の学生が通常4年かけて学ぶ内容を1年で習得して建築士試験に1発で合格した ウイキペディアより

安藤氏は24歳の時からアメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアを放浪の旅をしています。帰路に訪れたガンジス川で生きるとは?をご自身に問うた、私も特に忘れらない言葉があります。

 

「人生というものは所詮どちらに転んでも大した違いはない。ならば闘って、自分の目指すこと、信じることを貫き通せばいいのだ。闘いであるからには、いつか必ず敗れるときが来る。その時は、自然に淘汰されるに任せよう」

それではまた!
Merci  et  à  bientôt !

 

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