未来が華やぐ時の流れ、フランス語の半過去形で今を見つめる

未来が華やぐ時の流れ、フランス語の半過去形で今を見つめる

胡桃
Bonjour! 胡桃です

 

フランス語の時制の一つ、半過去形。

「あの頃、〇〇だった」を表現するフランス語の時制ですが、今日は文法ではなくて、私たちの人生を成している、命とも言える「時間」と「時間の流れ」について私が今年知り得たことをご紹介したいと思います。

私がフランスで暮らすことを決意したのは、「もしここでフランスへ行かない決断をしたら、先々どんなにか後悔するだろう。」という一心からでもありました。

ですが、自分で決めた人生だから、と前を向いたつもりでフランスで暮らし始めたものの、生活環境の激変は頭で考える以上に私を混乱させました。

ある程度の心の痛みは覚悟していたし、時が解決してくれるのを待つより他ないだろうと思いながら、すっきりと前を向くことができず・・・日本に帰りたかった訳ではなく、「過去」への思慕が7割くらい??を占めていたような新生活の日々、それがことあるごとに頭をもたげ、未来を向くエネルギーの邪魔をしていました。

未来への扉は、過去から見るのが当たり前?

こんな風に心がざわめく時、日本の書店や図書館に駆け込むことも叶わないのだ、という現実が私を更に打ちのめし・・(´゚д゚`) まあ、電子書籍が読めるだけでもありがたいですけどね。


ですが、そんな私の暗がりに、思いがけず明かりが差し込みましたw(゜o゜)

それは、考えたこともなかった 過去と未来の時間の流れ の捉え方を知ったことでした。

私たちは大抵、時間は過去から未来へ流れるもの、と無意識のうちに捉えていると思います。

日本語の文法上の時制は「過去」と「非過去」しかないことも、少なからず関係があるかもしれません。

また、日本では因果応報という考え方も深く根ざしていて、この世で生きている限りは「報い」というツケ?の生涯縛り??がもれなくついて回るものらしい(>△<〃)

でも、今世に生を受けた理由が修行だけだなんて、さらには今世の失敗も後悔もクリアできないとしたら浮かばれないし( ̄^ ̄ ;)切なすぎるというものではないでしょうか。

 
では、時間は未来から過去へ流れる という捉え方はどういうことかというと?

今現在の状態は、未来から見たら、過去だよね?

胡桃
えっ?それって、フランス語の半過去時制で今を捉える、ということじゃない?

私はこの捉え方を教わって、一瞬でストンと、いえ、ドカンと腑に落ちて、良い未来を望む、本来の私のエネルギーが戻って来ました。


今現在、もしあなたが何かで苦戦していたら、成功した未来のあなたがフランス語の半過去時制の如く、今を振り返っているのだ、と想像してみてください。

❤️ 今あなたに起きている困難は、未来のあなたからすると、過去の状態。
❤️ 今あなたに降り注いでいる喜びは、過去の思いが叶って自信になっている状態。


私たちはつい、あの時ああしなければ、ああしていたら、と過去を軸に日々のことを考えてしまいがちではないでしょうか。

そこで、時間の起点を未来に置いてみます

未来から 今を フランス語の半過去形のように 見つめてみます。
そうすると

胡桃
今は過去であるなら、今が困難な状況であっても、未来を創っていけばいいわけです

未来を描いて叶える思考&行動をすればいい、ということがわかりますねww

このように半過去で現在を見つめることを教えてくれたのは、フランスに来て苦戦している時に出会った、日本在住の私の仕事のメンターです。

私にとっては何よりも必要だった考え方で、メンターとのご縁に言葉で言い尽くせないほど感謝しています。

時間は未来から過去へ流れるという、この考え方はウィキペディアでも触れられています。

過去の原因に生きるのではなく、素敵な未来への原因に生きる

それでは、一瞬一瞬が過去になっていく「現在」の私たちが、未来のためにすることは?

胡桃
望む未来をくっきりと描き、描いたことを絶えず思い続けることです


私が日本にいた時、期せずしてヨーロッパへ一人旅をするようになってから、実現したいこと、叶えたいことが次々と心に押し寄せるようになりました。

私は旅の最中や後に湧き上がってくる未来への望みを、いてもたってもいられず、夢中で紙に書いて部屋のドアに貼り出しました。

ドアにはその他に、生きる指針となる言葉や、目に止まったインテリアやファッションや旅支度の切り抜き、フランス語の動詞の活用、などなど、手に入れたい具体的な品物や状況、覚えたい大事なことなどを次々に貼り続けました。

その結果どうなったかというと、

書いてドアに貼った思いが次々と実現して行きました(e。e) 

ちょっと怖いくらいでしたね。


それで、このように具体的に願って行動すると、思いは実現するのだということを確信したのと、今の私は過去に願ったそのものの私になるのだとわかったのです。

羽生結弦選手

わかりやすい例を挙げますと、フィギュアスケートの羽生結弦選手。


彼は子どもの時に王者プルシェンコに憧れて、髪型まで真似たことはよく知られていますね。

このように「目に入る形」は思いを実現するのにとても重要なことで、羽生選手は子どもの時からほぼ24時間、王者の輪郭をなぞっていたようなものでしょう。

子どもの羽生選手が鏡を見る時、王者になった羽生選手が子どもだった頃の自分を眺めている感じだったのではないかと想像できますね。

鏡に映っている自分は、王者の子ども時代=過去、という認識で 24時間 X 365日 X トレーニングを続けると?

パリにバレエを観に行くリラ子さん
もう、成長して王者になるより他なかったわね

私たちも、思いはふんわりとではなくて、具体的に描き、その思いと絶えず一緒にいることを心がけていると、思いは実現の方向へ確実に動き出します。そう、執念と言ってもいいくらい、強く願うのです。

思いを引き寄せる  24時間 X 365日の願い方

具体的に何をすればいいか?をまとめると

🍀 なりたい状態、手に入れたい状態、解決したいことをできるだけ具体的に形をイメージする

🍀 それらを全て手に入れたつもりになって、書いて、いつも目につくところに貼ります。

🍀 さらにその事項を、いつも持ち歩きます。
  小さくしてお財布に入れるとか、毎日使う手帳に書き出します。
  夢とはいつも一緒にいないと、意識から外れて忘れたりするものです。

🍀 手帳に書き出すよい点は、思いを見届けることができることでしょう。
  叶った!とか、不要になった!とか、作戦を立て直し!など、夢を更新していきます。
  叶った時に、その項目に fini ! 済!と書いたり王冠シールを日付入りで貼ったりします。

そして自信を積み重ねて、素敵な未来の「原因」を築いていくわけです。

未来から過去へ流れる時間の観念のことを知ってから、私がフランスへ来て混乱した原因は、これをやめてしまったことでもあると気がつきました。(´゚д゚`)

フランス語の学習や仕事、日本語を教えること・・・やることに追われて実用的な手帳に変えて(*≧◇≦) 夢が実現していた手帳をしまいこみ、夢を貼ったドアは日本から持ってくることなどできないわけですが(笑)

今はかつての手帳はデスクの上に、部屋のドアには思いをびっしりと貼ってあります(つ゚o゚⊂)

旅の間も手荷物、胡桃のオリジナル辞典&夢手帳

人生はけっこう、思い描いたように進んでいくので、心弾む想像をした方が絶対にお得ですねww

フランス語の半過去で迷子にならない

フランス語の半過去という時制、「未完了」のことを指すとか、「継続していることの進行中」とかという日本語の解説を読むと、掴み所のない難しさを感じてしまいがちですが、フランスのテキストなどでは、

「あなた、私たちが結婚した時のことを覚えてる?
ごく小さい部屋を借りて、お皿もグラスも二個しかなくて、コーヒーもグラスで飲んでたわね。
・・・若くて幸せで、今も変わらず幸せは続いているわね・・・」

というフレーズや、子どものいたずらの言い訳(つ゚o゚⊂)などが例文で出て来て、フランス語の半過去時制がとても分かり易かったです。

時間の観念をどのように考えるかは人それぞれですが、来年の今頃、あなたにも私にも、どんな変化が起きているか、すごく楽しみで、つい、長々とおしゃべりをしてしまいました。
(`・ω・´)

お身体にお気をつけて、どうぞよいお年をお迎えくださいませo(*⌒─⌒*)o 

お読みいただき、ありがとうございました。
フランス語を学ぶあなたの毎日にお役に立つことがありましたら、大変嬉しく思います。

 

Merci  et  à  bientôt !

 

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