フランス語で「太陽」「太陽の光」の表現。そうは言わないフランス語6

フランス 太陽

 

胡桃
Bonjour! 胡桃です。フランス語で「太陽」「太陽の光」を何という?太陽に関する言葉を見ていきましょう。

*画像はモダンダンスの元祖、イサドラ・ダンカンが住んでいた家

 

フランスでは「太陽」は、日本より貴重?なもののように感じます。

 

日本から1万キロ離れて思うに、天気では、日本は「晴れ」を基本に「曇り」を表していると思いますが、フランスの南の方を除けば、ど〜んより曇った日が普通、「晴れ」は何より価値ある、嬉しいことです。

 

住宅も、日当たりのいい場所は不便な場所であっても高いです。

 

フランス語で「太陽」「太陽の光」

太陽:le  soleil  ル・ソレイユ

 

soleil の前に、必ず定冠詞をつけます。

 

太陽は男性名詞、一つしかありませんので、le  soleil と表します。

 

フランス語で「太陽の光」

la  lumière  du  soleil

 ラ リュミエール ドュ ソレイユ

 

  • lumière は女性名詞→定冠詞は la

 

  • soleil の定冠詞は、 de 「〜の」+ le = du と変化します。

用例

「太陽の光が眩しいわ」

 

La  lumière  du  soleil  est  éblouissante.

ラ リュミエール ドュ ソレイユ エ エブルイサン

 

 

フランス語と日本語の「太陽」の表現の違い

日本語の日常の表現はとても豊富ですよね。

 

フランス語から見ると、詩的な表現が多いともいえます。

 

なので、私たちが気をつけたいことは、自然現象は同じなのに日本語をフランス語に直してもなかなかわかってもらえない=通じないことが多い、ということ

(´゚д゚`)

太陽は光があるものなのでle  soleil だけで、太陽がキラキラ、ということを十分表します。

 

日常的には、la  lumière  du  soleil と言わなくて大丈夫です。

 

 

「日が差してきた」をフランス語では?

「日が出てるね」「日が差してきたね」とフランス語で言うなら、前述と同様に

” le  soleil “ だけで十分です。

 

バレエを習っているリラ子さん
日本語を勉強するネイティブの方がよほど大変そうね

 

「薄日」をフランス語では?

「今日はいくらか日差しがある」から散歩に行こうか、 などという「薄日」はこのように

 

・un  petit  soleil 

  アン プチ ソレイユ 

 

・un  pâle  soleil 

  アン パール ソレイユ

 

「薄日が部屋に差し込む」

Un  pâle  soleil  pénètre  dans  la   chambre.

フランス語で「太陽の下」「ひなた」

太陽の下、ひなた、は

au  soleil   オ ソレイユ

日本語では「太陽の下」とはあまり言いませんが、フランス語で「日が当たっている状態」を au  soleil と言います。

 

「下」ということで sous  le  soleil と表したくなるところですが、日常生活でよく使われるのは au  soleil の方です。

 

日を浴びて、太陽の下で、日差しがあるから・・・などを意味します。

 

▽関連記事:ひなたを歩くか、日陰を歩くか、大問題?

ひなたの猫のトリビア Allez au soleil !

3年前の春、我が家に迷い込んできた母娘猫。

夏の間は思い思いによく遊び、秋が深まった頃のこと、日も短くなり冬を告げる雨が降り出し、猫も家でヒマをもてあますようになりました。その猫たちに夫が

 

Allez au soleil !

(´゜д゜`)?

胡桃
お日様の下へ行けって?どんより曇ったこんな日に、なんてヘンな、冗談? 猫たちが可哀想じゃないの。。

 

私は思っただけじゃなく、ヤな事いうなと口に出したと思います。

 

それから3年。

2018年のフランス、私の住む辺りは、こういうのを楽園というのだろうか? と思ったくらい、来る日も来る日も le soleil に恵まれて、猫たちも毎日 au  soleil を満喫していました。

 

そしていよいよ秋が深まり、ヒマになった猫たちは夕食の支度をするテーブルの上をグルグル歩き回り、私は思わず

 

胡桃
さあさあ、Allez au soleil ! お日さまの下で遊んでおいで

 

と口が勝手に言いました(* ゚ω゚ *)

 

10月に入っても気持ちのいい日差しが続きましたが、いよいよ冬を告げる雨、雨。。

 

もうあったかい太陽はなくなってしまったね・・・猫たちにも長く続いた太陽の日々を惜しむ気持ちのひとことでした。

 

もっとも、フランス人には諧謔的なジョークですけどね。

( ̄‥ ̄)=з

 

日差しがなくてつまんない

猫たちもお日さまが出ない曇り空を見上げます。こんな様子をフランス語で、

 

chercher  le  soleil

 

 我が家は母娘猫なので

Elles  cherchent  le  soleil.

 彼女たちはお日さまを探している

 

 →「日が出ないかニャ〜」ということです。

 

もちろん人間も使えます(*^-^)

 

フランス語で「朝日」

・le  soleil  du  matin

   ル ソレイユ ドュ マタン

 

・le  soleil  levant (leverの現在分詞、昇りつつある太陽)

  ル ソレイユ ルヴァン

日本=日の出ずる国をフランス語で

le  pays  du  soleil  levant 

ル ペイ ドュ ソレイユ ルヴァン

 

「夕日」「日が沈む」をフランス語で

日が沈んでいくこと:

 le  soleil  couchant (coucherの現在分詞)

  ル ソレイユ クーション

 

日が沈むこと:

 le  soleil  se  couche

  ル ソレイユ ス クーシュ

 

 

夕日を見るのが大好き(星の王子さまより)

J’aime  bien  les couchers  de  soleil.

ジェム ビヤン レ クーシェ ドゥ ソレイユ

フランス人にとっての日焼け

日焼けする:bronzer  ブロンゼ

ひと頃はリッチなバカンスの象徴だの、いや、そういう考えはもう古い、だのといわれるヨーロッパ人の「日焼け」ですが、小麦色に焼けたがることにはやはり理由があります。

 

フランス人の多くは元々は本当に肌が真っ白なため、そのままだと病人に見えるので、日に焼いて健康的に見せたいと真剣に考えるのだそうです。

 

フランス語で太陽と月

*画像はイメージです

le  soleil  et  la  lune

ル ソレイユ エ ラ リュンヌ

ルイ14世はなぜ「太陽王」と呼ばれるのか?

ルイ14世:Louis XIV、1638年9月5日 – 1715年9月1日

在位期間:1643年5月14日 – 1715年9月1日

ブルボン朝第3代のフランス王国国王

 

ルイ14世在位下のフランスは文化の面ではバロック時代、舞踊とその音楽が発展、ルイ14世自身も小さい頃からバレエを習い、ダンスの才はなかなかの自慢だったそう。

 

メヌエットを宮廷に取り入れ、メヌエットを最初に踊った人といわれ、ベルサイユ宮殿でバレエを上演、主役はもちろん国王自身。

 

18番は「太陽神アポロン」の役、ルイ14世の栄華と神話の神々の壮麗なイメージが重なり、以来、「太陽王」と呼ばれる由縁と言われています。

 

1661年には、現在のパリ・オペラ座バレエの前身である、「王立舞踊アカデミー」を設立しました。世界最古、世界初のバレエ学校です。

それではまた!


Merci  et  à  bientôt !

 

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