フランス語の大過去まとめ。わかりやすい時制のしくみと例文

 

フランス語の直接法大過去の作り方、文法を、わかりやすい例文で覚えてしまいましょう! 複合過去と半過去との時間の流れもわかりやすく書きました。

胡桃
Bonjour ! 胡桃です。

大過去の動詞に慣れると、日々の出来事を話したり、日記を書いたり、表せることがグンと広がります。

フランス語の過去形、大過去の基本は、複合過去が分かれば決して難しくありません。過去の時間の流れを、わかりやすい『絵』をイメージして慣れて行けるといいですね。

 

先ずは簡単な例文を見てみましょう。

J’ai  vendu  en  2014  l’appartement  que  j’avais  acheté  en  1998.

「私は1998年に買ったアパルトマンを、2014年に売った」

2014年 アパルトマンを売った→複合過去

バレエを習っているリラ子さん
そのアパートはいつ買ったの?

1998年 アパルトマンを買った→大過去

 

これが大過去です。

関係代名詞は日本語の観念とほぼ一致しますし、そこに時間の流れを当てはめるだけです。

 

バレエを習っているリラ子さん
大過去が分からない人、これから勉強する人も、このフレーズ、紙に書いて壁に貼っておくのよ!年が書いてあれば混乱しないでしょ?

 

複合過去と大過去の違い

複合過去:今の時点で 振り返って いる、終わった事柄、物事。

大過去:複合過去の時点から さらに終わった事柄、物事を振り返っている。

 

後で詳しく解説します。

 

 

フランス語の大過去の作り方

フランス語の大過去の時間の流れが見えてきましたね。

大過去の動詞の活用も全然難しくないので、恐れずに形を覚えてしまいましょう!

 

フランス語の大過去の活用のポイント

助動詞 êtreavoir の半過去を伴って活用します。

 

✅ 助動詞の使い分けを復習

être を用いる動詞:一部の自動詞、原則として「行き来」や「生死」に関する意味を持つ動詞。

avoir を用いる動詞:全ての他動詞と大部分の自動詞

 

▽半過去について詳しく

 

▽自動詞、他動詞とは?

 

大過去の活用の仕方 être と avoir

作り方:人称+ avoir の半過去+être, avoir の過去分詞

助動詞 être の活用

 

       j’    avais   été

   tu     avais   été

    il      avait    été

  elle    avait    été

  on      avait    été

nous    avions   été

vous    aviez    été

  ils       avaient   été

 elles    avaient   été

助動詞 avoir の活用

 

       j’    avais   eu

   tu     avais   eu

    il      avait    eu

  elle    avait    eu

  on      avait    eu

nous    avions   eu

vous    aviez    eu

  ils       avaient   eu

 elles    avaient   eu

aller vouloir の活用

助動詞 être の活用

être の半過去+ aller の過去分詞(性数変化します)

 ✅ と リエゾンを忘れずに!

 

     J‘     étais  allé(e)

   tu     étais  allé(e)

    il      était  allé(e)

  elle    était  allé(e)

  on     était  allé(e)

nous   étions  allé(e)s

vous    étiez   allé(e)s

  ils      étaient  allé(e)s

 elles   étaient  allé(e)s

vouloir の活用

 avoir の半過去+vouloir の過去分詞

 

       j’    avais   voulu

   tu     avais   voulu

    il      avait    voulu

  elle    avait    voulu

  on      avait    voulu

nous    avions   voulu

vous    aviez    voulu

  ils       avaient   voulu

 elles    avaient   voulu

代名動詞の大過去

複合過去の代名動詞

Je  me  suis  couché(e).

と同じように、

人称目的語+être の半過去+過去分詞 (性数変化します)

Je  m’étais  couché(e).

胡桃
わからなくなったら落ち着いて、複合過去を思い出して、それに当てはめれば大丈夫!

 

バレエを習っているリラ子さん
ひとこと言うのに何十秒。。恥ずかしいわ

 

胡桃
何言ってるの、こういうことをね、文法を考えながら一生懸命組み立てている外国人は必ず待ってもらえるものだし、話せるようになるために通る道よ。

 

フランス語の過去の流れと時制

「朝、私が起きたとき」という複合過去を基準に、時制を見ていきましょう。日本語のニュアンスに惑わされてしまいそうですが、日本語とフランス語を一致させようとするのは限界があります。起きたこと、行われたことの「順番」と「時制の文法」の一致をイメージするといいですよ。

 

「私が起きたとき、」

Quand  je  me  suis  levé(e), 

「私が起きる前に、お母さんはコーヒーを淹れた」

ma  mère  avait  préparé  le  café.

私が起きる=起きた時間のにお母さんがしたこと→大過去

「私が起きたとき、お母さんはコーヒーを淹れていた(支度中だった)」

ma  mère  préparait  le  café.

私が起きたとき (間) お母さんがしていたこと→半過去

「私が起きたときに、お母さんはコーヒーを淹れた」

ma  mère  a  préparé  le  café.

私が起きたにお母さんがしたこと→複合過去

時制の流れをまとめると

 助動詞 être, avoir の視点

  • 現在なら→表す過去形は→複合過去
  • 半過去なら→表す過去形は→大過去

 

フランス語の大過去の時間を覚える例文3つ

J’ai  vendu  en  2014  l’appartement  que  j’avais  acheté  en  1998.

「私は1998年に買った(大過去)アパルトマンを、2014年に売った(複合過去)」

名詞は『車』などに置き換えてもいいですね。

Quand  les  pompiers  sont  arrivés,  la   maison  avait  déjà  brûlé.

「消防車が来たとき(複合過去)、家はもう焼けていた(大過去)」

Quand  nous  sommes  arrivés  à  la   gare,  le  train  était  déjà  parti.

「私たちが駅に着いたとき(複合過去)、電車はもう出発してしまっていた(大過去)」

それではまた!


Merci  et  à  bientôt !

 

きっと役立つ読解 note
  • 日本のクリスマスを初級フランス語で。 読解テキスト "Noël au Japon"
フランス語学習本&書籍など
スポンサーリンク

 

フォローして最新情報を受け取る

YouTube 胡桃ノルマンディチャンネル

薪木を燃やす暖炉、フランス語でla cheminée シュミネ。火の爆ぜる音もお楽しみください(^^)

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA