フランスの子どものディクテで消耗してるの?

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眠れる森のフランス語 フランスの子どものディクテで消耗してるの?

胡桃
Bonjour! 胡桃です

DELF B1試験が終わってから、私の先生が

「もし合格してたら、niveau supérieur=B2  を受ける勉強を始めるの?」

と聞きました。

試験結果が出る前でしたから、私は聞き取りは全然ダメと思っていたので、

 

胡桃
とんでもない、ディクテで聞き取りを強化しないと

と答えました。

(私は週1回、日仏語を教え合っています。フランス語レッスンは実質週1時間。DELFの試験勉強はほぼ独学でした)

 

そこで先生は自らディクテの音声を録音して、私に子どもの課程を教え始めました。

 

 

こんな環境で愚痴をいったらバチが当たるというもの、でも、社会も歴史も違う外国人がその国の子どもの課程を取り入れるのはメリットばかりではないなと、フクザツな心境です。

私の教材はディクテですが、9歳、10歳ともなると、使われる文章も多岐にわたり、フランス語学習の前に、フランスの子どもの人生を勉強しないと・・・という状況になってきます。

 

日本だって、小学校4年、5年くらいになると、国語の教科書に日本の文学作品や歴史が登場しますから、フランスの子どもが同じでも当然ですね。

 

この年齢の特徴は、日本の様子で考えると

・日常会話は大人並みにできる

・慣用表現や熟語などは、当然年齢相応

という感じだと思います。

 

日本の小学生がどのくらいの歴史を勉強するのかな?と思って検索してみたら、歴史漫画関連のサイトばかりが出てきて驚きました(;゚∀゚)

 

フランス語の子ども用の教材も同じく、単語や時制など、日常使われていることは身についているものの、言い回しなどはまだまだかわいい。

 

胡桃
それでも、それなのに、知らないこととわからないことだらけ

 

ディクテをする文章自体が平易であっても、内容は

・フランスの童話

・フランスの歴史

・フランス人として知っておくべき常識的な表現

などですので、4〜5フレーズの聞き取りと理解に2時間かかってる??なんてことが今、起きています。

大人のフランス語学習は時間とのせめぎ合い

もちろん、

・知らないことは知っていくのが勉強。

・わからないことは覚えていくのが勉強。

・情けなくてうなだれながら覚えていくのも勉強

ではあるでしょうけれど、

 

フランス語を勉強しながら、固有名詞や歴史を調べたり、想像がつかないテーマに思い当たることを当てはめようとして徒労に終わったり、の繰り返しだとね。。。

 

今はネットですぐに調べがつくことが多いとはいえ、ウィキペディアの日本語とフランス語の両方を調べたり、そこから日本語で調べて、必要なフランス語をさらにフランス語でググったりで、時間がどんどん行ってしまいます。

 

バレエを習っているリラ子さん
子どものように時間があるわけじゃないもんね

 

胡桃
だから、必要な勉強を選り好みしてしまうんですよね

 

ペローの童話のストーリーは日本語で読んで知っていても、シャルル・ペローって聞き取れたり書けたりしなきゃいけないのがフランスの子どもの生活。

 

フランス語を学ぶ外国人として覚えたいことが山ほどあるのに、そんな悠長な勉強、やってられっか(`へ´)  という気持ちになっちゃいます。

 

大人だからこそ、回答から理解するっていう道があるんだと思う

子どもは毎日、朝から晩まで言葉と出会い、インプットとアウトプットを繰り返すのが仕事ともいえますし、課題を解いていくときには知っている引き出しを総動員して考えていくわけです。

 

ですが、高校生頃になると、答えから考えていくことができるわけで、子どものようにがむしゃらに取り組まなくても勉強できる、独学の経験値が備わってきます。

 

話しは逸れますが、2011年にNHKでドラマ化もされた林真理子さんの小説、下流の宴 を覚えている方もいらっしゃるかもしれません、落ちこぼれの珠緒が結婚したい彼の母(黒木瞳)にバカにされて医学部を目指す勉強中に、回答から問題を解いていくという勉強法などで入試に成功するストーリーです。

私はこの小説を読んで、

胡桃
勉強の仕方を考えること、優等生でなくても道はあるかも?

と、フランス語独学に意欲が湧いたのをよく覚えています。単純ですね(*^-^)

 

ですが、今の私の学習環境は、先生から勉強を与えられて、答えが出るまで考えさせられています。先生のディクテの音声(ゆっくりと早い、両方)だけ与えられて、スクリプトなし。私が出来るまで回答はもらえられません。

 

聞いて書き取って、品詞分解をして意味を調べて、また聞き取って確認する作業ですので、

4、5行のフレーズが終わるのに2日かかることもある状況です。

 

一人でディクテをするなら、テキストを見ない、ピアノでいえば初見聴音にチャレンジしても、よくよくわからなければテキストを見て「あ!そうなんだわ!」と納得すれば上出来です。

 

私がわかるまで、ヒントなどもくださいますが、知らないことはどうしようもなくて(*´Д`*) 〜з

 

時々わからないのならともかく、覚えなくてもよさそうことが重なると、調べることばかりで、さすがに火に水をかけられたようにモチベがシュンとしてしまいます。

 

例えば、フランソワ1世とジャック・カルティエの、カナダのことに関するディクテもありました。

 

バレエを習っているリラ子さん
フランスの歴史は革命のことなら日本女性が世界一詳しいと思うけど、それ以外での歴史のテーマは大変そう!

与えられる勉強のよさ。フランス語独学のよさ。

自分にならどんなわがままも許せるから、辛くても頑張れて、

頑張ることなんか決して好きじゃないけれど、

なぜ、頑張ってるかといえば、

頑張りどころを間違えなければ、結果がついて来ることを経験しているから。

 

でも、先生が私を教えようとしているのは、私にフランス語を身につけて欲しいと心から願っているからに他ならない。

と、こうして書いていて気がつくバチ当たりな私。

 

私が間違えてもわかってなくても、親以上の忍耐で両手を広げていてくれています。

 

胡桃
今、しっかり取り組まなかったらどんなにか後悔するだろう・・・

 

バレエを習っているリラ子さん
習っていないパ pas(ステップ) をいきなり踊らされたら、私だって困っちゃうな

 

今日のテーマは、Ne perd pas la boussole といって、

私は《磁石を失くすな》という意味かと思ったら、

《北を(見)失わない》という意味だったんです(゜o゜)

勉強不足です・・・

 

それで、日本語でも何か出て来るかな?と検索してみたら、北と入力しただけで物騒なタイトルばかりが目に飛び込んできてビックリしました(^◇^;)

 

でも諸国の言語には同じような表現があり、知っておいた方がいい表現であることもわかりました。

もしご興味がありましたらこちらのサイト(フランス語)をご覧くださいね。

プルーストの引用もあります。

 

7つの習慣  に出てくる、人生のコンパス のような意味合いもありますね。

 

そして、私がお手上げだったのが、

手作りの磁石のこと (*’д’*) 子ども向けのサイトです。

 

磁石の作り方がわかっていないと、聞き取りようがない内容でした。。。

磁石を作るなんて、私も息子も学校で経験していませんが、あなたはいかがですか?

 

バレエを習っているリラ子さん
こういう時、フランス語なんか嫌いになってやるって思うわよ

 

胡桃
わかればわかったで終わりよしですけど、時間がかかりすぎは辛いところですよね

 

先生はすごく効果的なフランス語の勉強、とおっしゃるけれど・・・

フランス人の子どもには効果的だろうと思うけど・・・

 

そのうち慣れて来るかどうか、しばらく様子をみて、あまりに労多かったら、辛かったら? 勉強のコンパスを変えなければと思います。

 

でも、苦心するほどに燃えて来る私(〃э_э)

この続きはまたご報告しますね。

 

の記事の中でご紹介しているフランスのディクテのサイトも、似たようなテキストがあります。わからないことが多いテキスト、難しいテキストは、先にテキストを読んでからディクテに入ることをオススメします。

 

お読みいただき、ありがとうございました。
フランス語を学ぶあなたのお役に立つことがありましたら、大変嬉しく思います。

Merci  et  à  bientôt!

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